将棋を学ぶことで得られるメリット プロ棋士・西尾明さん(後編)~将棋は友だちを増やすコミュニケーションツール~
将棋を3歳で覚え、小学5年生でプロ棋士の養成機関である奨励会に入会し、13年後にプロ棋士という夢をつかんだ西尾明六段。西尾さんは、将棋を通していろいろなことを学び、人生にとって必要
将棋を3歳で覚え、小学5年生でプロ棋士の養成機関である奨励会に入会し、13年後にプロ棋士という夢をつかんだ西尾明六段。西尾さんは、将棋を通していろいろなことを学び、人生にとって必要
拙宅のそばに、児童館があります。庭で遊ぶ子どもたちの愉しい会話が聞こえてきます。 「いち・に・さん・し、はい。すごーく長く跳べた!」 「さっきのけんたくんと同じぐらいの長さ
現在C級1組に属し、コンピュータ将棋における卓越した知識を持つことでも知られるプロ棋士・西尾明六段。西尾さんが、プロ棋士の養成機関である「奨励会」に入会したのは、小学5年生のときで
春4月、時には肌寒いときもありますが、初夏の匂いもかすかにするようになってきました。こんにちは、難波です。国語教室の連載3回目となりました。 記述問題の正解を導き出す複数の
プロの棋士になるまでに、小学5年生でプロ棋士の養成機関である奨励会に入会してから13年の歳月を要した西尾明六段。西尾さんと同じ時期に入会した子どもたちで、四段に到達したのは、わずか
頭を使うのが楽しくなる方法があるのをご存知ですか? 宿題がスラスラできて成績も上がる“魔法の道具”と開発者自ら言わしめるその方法が「マインドマップ」です。 「こんなノートの取
現在C級1組に属し、コンピュータ将棋における卓越した知識を持つことでも知られるプロ棋士・西尾明六段。西尾さんが、プロ棋士の養成機関である「奨励会」に入会したのは、小学5年生のとき。
子どもは偉そうにします。本人にはそのようなつもりはありませんが、覚えたての言葉遣いが、そうさせてしまうのです。子どもは身近な大人たちをまねっこするものですから、いわば大人たちの “
新学期に入りましたが、暖かいと思えば肌寒いときもあり、不安定な気候が続きますね。こんにちは。広島大学の難波です。国語教室連載2回目です。 不安定といえば、新しい学校や園、学年
わからない言葉に出会ったとき、みなさんはどのようにして対処していますか? いつも持ち歩いているスマートフォンでその言葉を入力し、検索サイトで上位に出てくるページを開く人が圧倒的に
最近、機械がおしゃべりをする機会に頻繁に遭遇しませんか? 電車やバスの車内放送案内は、もう当たり前のように機械任せ。ほかにも、交差点の信号機や銀行のATM、自動車のカーナビゲーショ
2020年からプログラミング学習が必修化されることが決まり、早いうちからプログラミングに触れさせるための教室やイベントなどが増えてきました。しかし、親世代には馴染みが薄く、「なんだ
私たちが普段何気なく話している「ことば」。 たった一言で生きる勇気が湧いてくることばもあれば、ずっと心にひっかかって忘れられないことばもある。ひとつのことばにたくさんの人の思
2020年度から、小学5~6年生で「英語が教科化」、3~4年生で「外国語活動」が開始されます。また同じ年には、プログラミング教育も必修化されるそうです。 「我が子が授業につい
先日、駅のホームで電車を待っていたときのことです。静かなプラットフォームに、カラスが「かー、かー、かー、かー」と4回続けて鳴く声が響きました。そして1分と経たないうちに、また繰り返
2020年度からセンター試験が廃止され、新しい「大学入学共通テスト」が実施されています。この新テストによってなにが変わるのかというと、これまでの「知識・技能」に加えて、「思考力・判
宿題やお友だちへの手紙など、子どもが書いている字を見たとき、「こんなミミズが這ったような字を書くのか……」「もっと丁寧に書けばいいのに!」と感じたことはありませんか? 「字を
「あの人は言葉をよく知っている」と感じる人と「あの人はたくさんの言葉を使いこなしている」と感じる人の違いは、一体どのようなものなのでしょうか。どちらも「語彙力が豊富」とひとくくりに
最近、畳の上にテーブルと椅子を配した和風レストランをよく見かけます。高齢者の足腰対策のためなのでしょうか、あるいは海外の方に和食文化を伝えるためなのでしょうか。 先日も研究会
今にわかに「語彙力」がブームとなっています。豊富な語彙力は、仕事やプライベートなどあらゆる場面で私たちを助けてくれますよね。書店には「語彙力」に関する書籍が並び、軒並みヒットしてい