あたまを使う 2018.5.3

自宅でできる簡単運動プログラム【第13回】<支持力>腕立て伏せジャンプ

自宅でできる簡単運動プログラム【第13回】<支持力>腕立て伏せジャンプ

子どものころから活発で、体操が大好きな少年だった田中光さん。1996年のアトランタオリンピック体操競技に出場。オリンピックの舞台で新技を成功させ、その技は自身の名前から『TANAKA』と認定されるなど活躍しました。

現在は、流通経済大学で幼少児教育・健康教育・介護予防などをテーマとした研究を行う他、体操教室にて子どもたちに体操指導を行っています。

今回は、そんな田中さんに、運動能力の発達に大事な時期に育てたい「ジャンプ力」「バランス感覚」「支持力」に焦点をあてて、体操をやっている子も、これからはじめたいと思っている子にも、自宅で親子で楽しみながらできる簡単運動プログラムを紹介してもらいました。

第10回~第13回は【支持力系プログラム】をお送りします。支持力とは、自分の身体を支える力外遊びが少なくなった現代では、ぶら下がったり、身体を支えたりする運動経験が少なくなっています。身体を上手にコントロールするためには、上半身の筋力が必要です。さあ、挑戦してみてくださいね!

支持力を育てるプログラム(4)【腕立て伏せジャンプ】


1. 腕立て伏せの姿勢をとります

腕立て伏せの姿勢になる


2. 手でしっかりと床を押してジャンプし、空中で1回手を叩きます

手で床を押してジャンプし、空中で1回手を叩く


3. 腕立て伏せの姿勢に戻ります
腕立て伏せの姿勢に戻る

 

構成◎田口久美子 写真◎榎本壯三

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全13回におよぶプログラムでしたが、いかがでしたか。子どもにとっては「簡単」な動きも、大人にとってはなかなか難しかったのでは? 「バランス感覚」「ジャンプ力」「支持力」を1日1プログラムずつ習慣にしてしまえば、運動力をつけることができるはずですよ。親子で「できた!」「あ~惜しい!」なんて言いながら、「簡単運動」を毎日取り入れてみてくださいね!