朝の慌ただしい時間に「今日はこれは着ない」「これはいや」「あのお洋服はどこ?」と洋服を選ぶ子どもたち。できるだけ要求に応えてあげたいけど、時間もないし……と少しイライラしてしまうことありますよね。
しかし、教育の専門家らによると「子どもに服を自分で選ばせると判断力や自己肯定感が育つ」とのこと。そんな記事を読んで、わが家でもできる限り子どもたちの意見を尊重した「服育」を実践してみることに!
今回は、そんな我が家の息子二人の服選びの一コマを紹介します。
……ズボンの上にパンツを重ね履き! さすがに脱がせました、と言いたいところですが、次男の頑固さに負けてこのまま登園しました。
他にも、真冬なのに半袖を着たがったり、おしゃれにキメてほしい日にキャラもののTシャツで行こうとしたり。「本当にそれでいいの?!」「やっぱりこの服を着て!」とついつい口出ししてしまうこともあります。同じような経験をもつママやパパも多いのではないでしょうか。
みなさんは子どもの服選びをどこまで見守っていますか?
イラストレーター:くまの広珠(くまの・ひろみ)