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kodomomanabilabo

子どもたちの“これからの学び“を科学的・客観的視点から深く探究しています📚
自己肯定感/非認知能力/脳を育てる/感性を育む/本当に頭がいい/賢い子/HSC/HQ/EQ/モンテッソーリ/シュタイナー etc.
“今”はもちろん“10年後20年後” にも活きてくる学びをお届けします५✍️⋆*

@kodomomanabilabo
編集部RIEです。皆さま今日も育児お疲れさまです✨

「ダメ！」「いや！」と言い張る2歳児、「どうして？」と質問攻めの3歳児、服が汚れるまで遊ぶ4歳児、友達とケンカばかりの5歳児...。

こんな「困った行動」、実は子どもの大切な成長のチャンスなんです。今日は発達心理学の視点から、その意味を探ってみましょう🌱

発達心理学者のエリクソン博士によると、子どもの成長には大切な段階があるそうです。

1歳半～3歳は、自分の意志を育てる大切な時期。「自分で！」という主張は、成長の証なんです。

3歳～5歳は、好奇心で世界を探究する時期。質問攻めや、服が汚れるほど夢中になって遊ぶのは、まるで小さな科学者のよう！

5歳～12歳は、友達との関係を築く時期。ドラえもんの仲間たちのように、みんな違う個性で助け合える関係を育んでいきます👥

エリクソン博士は「各発達段階での『危機』を乗り越えることで、次の段階に必要な力が育まれる」と教えてくれています。

大切なのは...
・困った行動＝成長のチャンス
・待つ時間＝大切な投資
・失敗＝学びの機会
・個性＝かけがえのない才能

と捉えること。子どもの行動の意味を理解できると、毎日の子育てがもっと楽しくなりますよ🌟

あなたの"待つ力"が、子どもの未来をつくっています。一緒に、子どもの成長を楽しみましょう💕

元記事▶︎ エリクソンの発達段階説とは？ 8つの段階まとめ

#育児　#子育て　#モンテッソーリ #モンテッソーリ教育

@kodomomanabilabo
編集部RIEです。皆さま今日もお疲れさまです✨

「うちの子は手がかからなくて助かる」「いつも静かで先生からも褒められる」

そんな"いい子"は親にとって理想的に思えますよね。でも、その裏側にSOSが隠れているかもしれません。

多くの親が気づきにくい子どものSOSサイン：

1. **「指示待ち」が増える**
・「これでいい？」と常に確認が必要に
・自分の判断に自信が持てない

2. **感情表現が乏しくなる**
・「大丈夫」が口癖になる
・困っていても助けを求めない

3. **完璧を求めすぎる**
・小さなミスを極端に気にする
・自分をほめられても素直に喜べない

このような状態が続くと、大人になってからも「自分の人生って誰のもの？」と悩み、アダルトチルドレンになるリスクがあります。

青山渋谷メディカルクリニック名誉院長の鍋田恭孝先生によると「基本的な性格ができあがる10歳頃までの子育てが大きく影響します」とのこと。

子どもの心に寄り添うための5つの方法：

1️⃣ **対話の時間をつくる**
寝る前の5分間、親子で1日を振り返る時間を作りましょう。子どもの話を最後まで聞く姿勢が大切です。

2️⃣ **自己決定の機会を大切にする**
明治大学文学部教授の諸富祥彦先生は「あらゆることを子ども自身に自己決定させることがもっとも大切」と話します。小さな選択の積み重ねが、将来の決断力を育みます。

3️⃣ **子どもの気持ちを受け止める**
「ママのために」ではなく「あなたはどうしたい？」、「こうあるべき」ではなく「どう感じたの？」という声かけを心がけましょう。

4️⃣ **失敗を恐れない環境をつくる**
できなかったことより工夫したことを認め、親自身の失敗体験も共有しましょう。

5️⃣ **子どもの「自分づくり」を支える**
習い事や友だち関係は子どもの意思を尊重し、「〇〇したほうがいい」という提案を控えましょう。

子育ての中で完璧を求めることより、ありのままの子どもと過ごす時間が大切です。子どもの小さなSOSサインに気づくことから始めてみませんか🌱

記事はこちら▶【手がかからない子ほど要注意】見逃せない "いい子症候群" と親ができる5つのこと‗

#子育て #いい子症候群 #親子関係 #子どもの心

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子どもの運動能力を伸ばす黄金期、9~12歳の過ごし方！
9〜12歳→「ゴールデンエイジ」
新しい動作を即座に習得できる最高の時期！
一生に一度だけ訪れるこの時期、
どう過ごすかで将来の運動能力が変わってくるんです！

プロの選手も幼少期に複数のスポーツを経験しているそう。この時期は1つに絞らず、
いろんな運動にチャレンジしてみるのがおすすめです😊

元メジャーリーグ日本担当スカウトであり、
現在はジュニア育成活動に力を入れている小島圭市氏は、
活躍するトップアスリートのほとんどが
幼少期に2～3種類のスポーツを経験していると話しています。

⛹️八村塁氏（プロバスケットボール選手）：野球、空手　※バスケットボールは中学から　

⚾️大谷翔平氏（プロ野球選手）：野球、水泳、バドミントン

🎾錦織圭氏（プロテニス選手）：テニス、水泳、サッカー、野球

⛳️🏌️‍♀️ちなみに、ゴルフ以外にスポーツ経験がないという
プロゴルファーの松山英樹氏は、
キッズゴルファーに向けて「子どものうちにいろいろなスポーツをやったほうがいい」とメッセージを発しています。
その理由は、「野球で速い球を投げられる子は、
ゴルフでもヘッドスピードを上げる動きができる。
投げる動きは手先の感覚も出るだろうし、
スイングの動作につながる。
サッカーだったら足腰も鍛えられる」から。

たくさんのスポーツを経験することによって、
さまざまな身体機能が鍛えられるのです。
まずはお子さまが興味を示したスポーツをいくつか習わせてみてもいいかもしれませんね♪

参考文献・引用元
書籍：高橋宏文『子どもの身体能力が育つ魔法のレッスン帖』(2018)
中村和彦『運動神経がよくなる「からだ遊び」』(2013)
遠山健太『ママだからできる運動神経がどんどんよくなる子育ての本』(2014)

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子どもの運動能力を伸ばす黄金期について知ってますか？🏃‍♀️✨
5〜9歳→「プレゴールデンエイジ」
9〜12歳→「ゴールデンエイジ」
今回の投稿では、プレゴールデンエイジ期間についてまとめました✨

プレゴールデンエイジでは、多様な動きを経験させることがポイント。
このプレ期間に張りめぐらされた神経回路があるからこそ、ゴールデンエイジで新しい動きをすぐに習得できます。

5~9歳までの時期の過ごし方で、将来の運動能力に大きな違いが。親子で楽しく体を動かしてみませんか？💪😊

参考文献・引用元
書籍：高橋宏文『子どもの身体能力が育つ魔法のレッスン帖』(2018)
中村和彦『運動神経がよくなる「からだ遊び」』(2013)
遠山健太『ママだからできる運動神経がどんどんよくなる子育ての本』(2014)

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@kodomomanabilabo 編集部RIEです。皆さま

@kodomomanabilabo

編集部RIEです。皆さま今日も育児お疲れさまです✨

「ぼくってどうやって生まれたの？」
子どもからのこんな質問に、どう答えたらいいか戸惑った経験はありませんか？

多くの親が困惑するこの瞬間、実は「正しい知識を教える絶好のチャンス」なのだと専門家は言います。今回、臨床心理士の高山恵子先生に具体的な答え方を伺いました。

性教育の基本は、子どもの質問には正直に答えること。はぐらかしたり嘘をつかず、年齢に合った言葉で説明することが大切だそうです。「赤ちゃんが出る穴」「おしっこが出る穴」など、体の仕組みを具体的に教えていくことで、子どもの自然な理解につながります。

また、親子の信頼関係も重要なポイント。「よく相談してくれたね」と肯定的に受け止めることで、子どもは安心して質問できるようになるんですね。逆に「なんで早く言わなかったの！」「そんなこと聞かないの！」といった反応は絶対に避けるべきとのこと。

高山先生は「正しい知識を伝えること」と「親子の信頼関係を築くこと」がとても大切だと強調されていました。子どもの好奇心は成長の証。質問を通じて命の大切さを伝えていきたいですね✨

#性教育　#しつけ　#育児

@kodomomanabilabo
編集部RIEです。皆さま今日もお疲れさまです✨

「生理のこと、いつ教えるべき？」「子どもが性器をいじっている…どうすれば？」「女の子の性器もケアが必要って本当？！」

このような悩み、誰にも聞けずモヤモヤしていませんか？恥ずかしさから後回しにしがちな「性」の話題。でも、子どもを守るには正しい知識が必要です。

今回も臨床心理士・高山恵子先生に、誰もが悩む「性」の疑問について詳しく聞きました。

家庭での性教育には3つの柱があります。

①**生理教育は男女とも10歳までに**
・女の子には「自然なこと」と安心させる
・男の子には「からかうのは失礼」と教える

初潮は10〜14歳頃に訪れますが、高山先生によると「初潮を迎えた際、びっくりして誰にも相談できない子も多い」とのこと。事前の知識が子どもの不安を減らし、自分の体を大切にする意識を育てます。

女の子には「赤ちゃんを育てるベッドが、必要ないときに血と一緒に出るんだよ」とわかりやすく説明し、「急に血が出ても自然なこと」と安心させることが大切です。

男の子にも「赤ちゃんをつくるための大切な仕組み」と説明し、「からかうのは失礼なこと」と教えましょう。

②**性器ケアは2〜3歳から習慣づける**
【男の子の場合】
・包茎の状態では包皮の内側に汚れがたまりやすく、感染症のリスクが
・2〜3歳からお風呂で少しずつ習慣づけを
・最初はむけなくても心配いりません
・優しく洗う方法を教える
・ペニスを洗う前に手を洗う習慣も大切

【女の子の場合】
・外側だけを優しく洗う（膣の中は洗わない）
・「中には良い菌がいるから」とわかりやすく説明
・恥垢がたまると雑菌が繁殖し、においやかゆみの原因に

高山先生は「自分の体を大切にする意識を育てることが、性器ケアの本質」と話します。

③**性器いじりは自然な行為として受け止める**
子どもの性器いじりを見ると驚いてしまいますが、高山先生によると「性的な意味合いなどなく、単に『温かくて気持ちいい』『触っているとほっとする』といった理由で性器を触っているだけのこと」。

大切なのは：
・自然な行為として受け止める
・「やめなさい」「汚い」などと言わない
・過剰に反応せず淡々と対応

否定すると将来の性発達に影響することもあります。親の反応で「恥ずかしいもの」と思わせないことが大切です。

ただし、場所のルールは必ず教えましょう：
・「自分で自分のものを触るのはOK」
・「でも人がいる場所ではしないこと」
・「自分の部屋やお風呂など人がいない場所ならOK」

「子どもの「性」に関する質問や行動に、戸惛いや恥ずかしさを感じるのは自然なこと。でも、その戸惑いが子どもの健やかな成長の妨げになってはいけません。

性教育は「タブー」ではなく「子どもを守るための教育」。恥ずかしさより大切なのは、子どもの健やかな成長と安全です。

#子育て #性教育 #子どもの健康 #親子コミュニケーション #性のはなし

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