「ちょっと待ってね」が続く日に。ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの両親がしていた3つのこと
「ねえママ、見て」 持ち帰った仕事のパソコンを開いたとたん、描いたばかりの絵を持って子どもが寄ってきます。「ちょっと待ってね」と返すのは、今日これで何回目になるでしょう。家計
「ねえママ、見て」 持ち帰った仕事のパソコンを開いたとたん、描いたばかりの絵を持って子どもが寄ってきます。「ちょっと待ってね」と返すのは、今日これで何回目になるでしょう。家計
「宿題やったって言ったのに、やってない」 「なんで嘘つくの!」 「正直に言えば怒らないのに」 わが子の嘘に気づいた瞬間、「うちの子が嘘をつくなんて」「どこかで悪い
「話しかけても「別に」しか返ってこない」「いつの間にかドアを閉めるようになった」「小4までは何でも話してくれたのに」 帰ってくるとランドセルを置いてそのまま自分の部屋へ。夕食
「ママ、手」 信号が赤になるたびに、横から小さな手が伸びてきた日がありました。言わなくても、こちらの指を探して、ぎゅっと握ってくる。夏はじっとり汗ばんでいて、冬は手袋ごしでも
「期待してるよ、って言ったら、顔が曇った」「きっとできるよ、は励ましのつもりだったのに」「じゃあ、期待しないほうがいいの?」 テストの前、試合の前、発表会の前。わが子
「お兄ちゃんなんだから、ちょっと待ってね」 夕方の台所で、下の子を片腕に抱いたまま、今日も言いました。上の子は「うん」と言って、絵本を持ったままソファに戻っていく。その背中に
夕飯の皿を見て、小学1年生の子が「とうもころし、たべる」と言います。「とうもろこし、ね」と返すと、黄色い粒を両手で持ったまま「とうもころし」ともう1度言って、にやっと笑いま
「やらせると時間が3倍かかる」「何歳から包丁を持たせていいの?」「結局、私がやったほうが早い」。そんな本音から、つい「今度ね」と言ってしまうことはありませんか? じつは、この
「早くしなさい!」「ダメって言ったでしょ」「何回言えばわかるの」 朝の玄関、帰宅後のリビング、寝る前の洗面所。この3つのどれも言わずに終わる日は、めったにないと思います。言っ
「お兄ちゃんなんだから譲りなさい」「また泣かせた!」「どっちが悪いのか、毎回わからない」 きょうだいゲンカが始まるたびに、親御さんは審判席に呼び出されます。駆けつけて、どちら
「すごいね、えらいね、ってほめてるのに、なんだか自信がなさそう」「『どうせ僕なんて』って言い出した」「小さい頃はあんなに素直だったのに」――お子さんを見て、こんな言葉が浮かんだこと
「早く寝なさい」「もう電気消すよ」。そう言って部屋を暗くして、ふとんの横に寝転がる。目をつぶっていてほしい。こっちだって、まだ洗い物が残っている。そのとき、暗がりから小さな声がしま
「抱っこ〜」 保育園の帰り道、あと少しで家というところで、足が止まります。両手を上げて、こちらを見上げている。「もう重いから歩いて」と言いながら、結局しゃがんで、腰に力を入れ
「今日、学校どうだった?」 「べつに」 「……そっか」 それきり会話は途切れて、ふたりで手をつないだまま、黙って歩く。ランドセルが背中で揺れる音と、遠くの踏切の音だけが聞
「今年は何をプレゼントしよう」。そう思ってスマホのアルバムをさかのぼると、去年の誕生日の写真が出てきます。ろうそくの火をうまく吹き消せなくて、息だけが「ふーっ」と出ていた顔。クリー
「今日は……行けた」。玄関で靴を脱ぐ子どもの背中を見ながら、ほっと胸をなで下ろした夕方。朝はあんなに渋っていたのに、なんとか送り出せた。そんな日、私たちはつい「どうだった? 大丈夫
「学校に行きたくない」。ある朝、子どもの口からそのひとことを聞いたとき、頭が真っ白になった……。そんな経験を打ち明けてくれるお母さんは、決して少なくありません。心配で胸がつぶれそう
新学期が間近に迫り、親として「学校とどう付き合おう」と考える機会が増えるのではないでしょうか? じつは、親と学校の関係の質は、子ども自身の学校生活の充実度に直結することがわかってい
「そんな言い方しなくてもよかったのに……」。朝の支度でつい怒鳴ってしまった。買い物先で強い口調になってしまった。あとになって思い返して、小さくため息をつく。もし心当たりがあるなら、
「ママ、ヒマ〜」。夏休みも終盤にさしかかったいま、この言葉を1日に何度聞いたか分からない。そんな方も多いのではないでしょうか。「何かさせてあげなきゃ」と焦ったり、「もう自分で考えて