自己肯定感を育むことができるのは「存在承認」なのだそう。
存在承認とは、「生まれてくれて、ありがとう」「あなたがいてくれるだけで、うれしい」など、存在そのものを承認すること。
対して、「行動承認」というのもあります。
これは、「テストで満点」「スポーツで1位」など、行動を承認すること。「〇〇ができてえらいね」「△△してくれたから、大好きだよ」というほめ言葉などを指します。
この行動承認の言葉――ついつい言いがちですが、子どものためには「ありのままのあなたを愛しているよ!」、そんなふうに伝えたいものですね。
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「大好きだよ!」で子どもは育つ。“愛されている自覚”が自己肯定感を高め、勉強姿勢までも変える