空間認識力が必要な「遠近法」。立体的な絵が描けるようになるのは小学校〇年生?
子どもが描く絵は、乗り物よりも人間の方が大きかったり、蝶々よりも家が小さかったりして純粋で可愛らしい印象です。この子どもらしさあふれる表現方法は、見た人を笑顔にさせる力がありますよ
子どもが描く絵は、乗り物よりも人間の方が大きかったり、蝶々よりも家が小さかったりして純粋で可愛らしい印象です。この子どもらしさあふれる表現方法は、見た人を笑顔にさせる力がありますよ
(この記事はアフィリエイトを含みます) 「手遊び歌」というものを聞いたことがあるでしょうか。手や指のほか、体を使って遊びながら歌う歌のことです。その名前は知らずとも、そう聞け
自分の感情を言葉にできず、泣きわめいたり、怒ってしまったり、物に当たってしまったり……。そんな場面で、保護者のみなさんは子どもにどう接していますか? 親の接し方によっては、子
空間認識能力(spatial perception)とは、三次元空間における物体の位置・形状・方向・大きさ・位置関係などを素早く正確に認識する能力。空間認識力が優れていると、紙に描
自分が本当に「言いたいこと」と、実際に英語で「言えること」のギャップは、英語を使おうとすると必ずといってもいいぐらい直面する問題です。 そうしたギャップに出会ったとき、皆さん
前回は、子ども向けの物語の中に根強く残る「ジェンダーバランス」の悪さについてお話しました。 そもそも、女性の登場人物が少ないこと。女性キャラクターの登場の仕方には、ある種のく
(この記事はアフィリエイトを含みます) 幼いお子さんをお持ちの親御さん、親子で一緒に歌を歌っていますか? 音楽による幼児教育研究が専門の、高崎健康福祉大学人間発達学部子ども教
文章を書くとき、頭の中でいったい何が行われているのか? 文章を書くときに私たちが必ずしていることがあります。それは「自問自答」です。「自問自答」とは<自分で問いを立てて、自分で答
(この記事はアフィリエイトを含みます) 「子どもには情緒豊かな人間に育ってほしい」と、多くの親御さんが願っているはずです。そのために重要となるものといえば、やはり芸術でしょう
できることなら、我が子を有能な人物に育てたい――そう考える親は少なくないでしょう。しかし、「有能な」と一言でいっても、能力には様々な種類があります。最近は、学校や社会で評価される能
体育で「ダンス必修」が決まったのは10年前の2008年のこと。当時、ヒップホップダンスが必修化されるという誤解もあり、賛否両論のあったニュースなので記憶している人も多いのではないで
音楽に合わせて「動」と「停止」を繰り返すダンス。この動きが、脳の運動野を刺激して、脳が活性化するのだそう。 そして、「見る力」や「聞く力」などの観察力も鍛えられるとも言われて
場所も道具も要らない「手遊び歌」は、子どもとのコミュニケーションに欠かせないツールのひとつではないでしょうか。 病院での待ち時間や、電車やバスに乗っている間の退屈しのぎに何度
運動会の花形競技といえば「かけっこ」。走るのが速い子どもはいつの時代もヒーローとなりますよね。そして、多くのお子さんは「せっかく走るなら、少しでも速く走りたい!」と思っているはずで
前回は、日本人が英語を話すときに「声が小さい」ことを指摘しました。そして、大きな声で英語を話すための訓練として、チャンキング音読法をご紹介しました。「声の壁」を乗り越えるのに、音読
ピアノは子どもの習い事の中でも人気が高く、脳の発育にも良い影響があるといわれています。 しかし、自分から「やりたい!」と言ってピアノを習い始めた子どもでも、レッスンが進むにつ
「この中で1つだけ違う季節の絵に○をつけましょう」 「左の花と右の絵で同じ季節のものを線で結びましょう」 こんな、季節についての問題は、受験対策の塾や幼児向けドリルなどでもよく
ブルーノ・ムナーリはイタリアのデザインの父とも言われる天才です。その彼が晩年、子どものための造形教育に力を注いだことは日本では意外と知られていないかもしれません。 彼が教育に
小学校入学前に「できるようにしておきたい」と準備することの中に、「1から9までの数字の読み書き」や「簡単な足し算」など、算数に関するものを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
秋はいろいろな作物が実り、豊かな自然はわたしたちにたくさんの恵みを与えてくれます。近頃は身近に自然を感じられる機会も減ってきていますが、実は多くの企業や自治体で子どもたちと自然を結