「台風ってどうやってできるの?」——お風呂の湯気が知っている、空の秘密
台風が近づく日。テレビの気象情報を見ていると、隣にいる子どもがふと聞いてきます。「ねえ、台風ってどうやってできるの?」 外は風の音。予定していたおでかけは中止。なんとなく落ち
台風が近づく日。テレビの気象情報を見ていると、隣にいる子どもがふと聞いてきます。「ねえ、台風ってどうやってできるの?」 外は風の音。予定していたおでかけは中止。なんとなく落ち
読み終えた本を閉じたわが子に、「どうだった?」と聞いてみる。返ってくるのは「面白かった」のひとこと。そこで会話は途切れ、原稿用紙のマスは白いまま、時計の針だけが進んでいきます。夏休
花火大会の帰り道。手をつないで歩いていると、お子さんがふと聞いてきます。「ねえ、花火ってなんで丸いの?」。言われてみれば、たしかに丸い。でも理由を聞かれると、意外と答えられないもの
「夏休み、どこか連れて行ってあげたい」。そう思う一方で、テーマパークも旅行も、最近はなんでも値上がりしていて、予算には限界がありますよね。しかも夏休みは長い。毎日特別な場所へ連れて
夏休みの宿題のなかで、自由研究だけがぽっかり手つかずのまま。「テーマ、どうするの?」と聞いても、子どもから返ってくるのは「わかんない」だけ。カレンダーを見て、そっとため息をついてし
体を休めても疲れが取れない本当の理由と日中ふと手を止めた瞬間に「あ、体操服、洗ったっけ」と頭をよぎる。ようやく湯船で力を抜いたときには、「そういえば検診の予約、まだだった」と思い出
公園で、子どもの友だちのパパとうちのパパが、それぞれ別の方向を見て静かに立っている。ママ同士なら「今日は空いてますね」のひとことから会話が始まるのに、パパたちのあいだには、なんとも
「この子の得意なこと、なんだろう」 習い事をいくつか試してみた。興味がありそうな図鑑も買ってみた。それでも、これだ、と言える手応えがない。まわりには何かに秀でた子がいるように
いつも笑顔で話しかけてくれる。子どもの情報も教えてくれる。なのに、別れたあとにどっと疲れている。よく思い返せば、さりげないマウント、探るような質問、ほかのママの悪口。友達のようで、
夕方のニュースに、大きな文字が映ります。「甲子園、開幕迫る」。すると隣でアイスを食べていた子どもが、ふと顔を上げて聞いてきました。 「ねえ、こうしえんって、なに?」 高
「男の子なんだからメソメソしない」「女の子はおしとやかにね」。子育てのなかで、こんな言葉がふと口から出て、あとで小さく引っかかったことはありませんか。あるいは、子どもが「ピンクは女
図鑑は子どもにいいと聞いて、思いきって1冊。ところが、あんまり開いてくれない。せっかく選んだのにな、と少しさみしくなる。そんな経験はありませんか。 じつは、その図鑑が悪いわけ
「子どもには自然体験をさせたほうがいい」——よく聞く言葉です。でも、キャンプも遠出も、時間とお金と体力がいるもの。「うちはなかなか連れて行けていない……」と、後ろめたさを感じている
「野菜、ひと口だけでも食べなさい」。毎日のように、そう口にしていませんか。栄養を考えて出した料理を残されるたび、つい声が強くなってしまう。その気持ちは、子どもの体をまっすぐに思って
夏の夜、玄関の明かりの下やコンビニの駐車場で、カブトムシを見つけたことはありませんか。昼間はあんなに探しても見つからなかったのに、暗くなったとたん、ひょっこり姿を見せる。うれしそう
2023年の夏、アメリカ・カリフォルニアのスタジアム。テイラー・スウィフトのコンサート会場に、目のまわりをハート形のラメで飾り、腕にビーズのブレスレットを重ねづけした男性がいました
テストで90点を取ってきたわが子に、思わず「あと10点で満点だったのに」。習い事で3位に入っても、口から出るのは「次は1位を目指そう」。そして夜、子どもの寝顔を見ながら「どうしてあ
暑い日の縁日、公園帰りのおやつ、家族で行ったお祭り。ふわふわのかき氷を「わーい!」と大きな口でほおばったわが子が、次の瞬間、「いたたっ、あたまが……!」と眉をぎゅっと寄せる。
いま、世界中がひとつのボールを追いかけています。テレビをつければ、見たことのない国旗が並び、聞いたことのない国名が飛び交う。子どもがその画面をじっと見つめて、ふいにこう聞いてきたこ
ワールドカップで、青いユニフォームに身を包んだ強豪・フランス。愛称は「レ・ブルー(青の意味)」。優勝2回、準優勝2回を誇る、まぎれもない世界のトップチームです。そんなフランスには、