あたまを使う/英語 2018.3.9

ホビングリッシュで英語も◯◯も! 一石二鳥な「英語で習い事」最前線

編集部
ホビングリッシュで英語も◯◯も! 一石二鳥な「英語で習い事」最前線

ホビングリッシュという言葉を聞いたことがありますか? 趣味(ホビー)と英語(イングリッシュ)をかけ合わせた造語です。つまり、英語で好きなことを習うこと。

ネイティブ講師やバイリンガル講師が、英語で音楽やアート、スポーツやダンスなどを教えてくれる教室が増えています。

従来の習い事としての英語は「英語を学ぶ」ための英語教室しかありませんでした。しかし「英語による習い事」は、英語を通してなにか別のことを学ぶというもの。

「英語もやりたいし音楽やスポーツもやりたい」「いくつも習い事をかけもちする時間がない」という家庭にぴったりです。

2016年に行われ、40000人近くの回答があった第65回マチコミリサーチによると、近年習い事をしている子どもの50%近くが、2個以上のおけいこ事のかけもちをしているそう。

また『ケイコとマナブ』2017年子どもの習い事ランキングによれば、今後習わせたい習い事ランキングの第1位は英語なのだとか。

そんな時代だからこそ、英語も他のおけいこ事も同時に習えるホビングリッシュに大注目!

実際、どんなことが英語で学べるのでしょうか? 英語で習い事をするメリットも併せてご紹介します。

どんなことが英語で習えるの?

地域によっても異なりますが、人気の習い事の大半を英語で学ぶことができます。英語で習えるおけいこ事の例をご紹介します。

あたまを使う
・プログラミング、ロボット作り、レゴブロック
・サイエンス(科学実験)
・算数
・チェス

からだを動かす
・スポーツ(サッカー、野球、テニス、体操、スイミング、バスケ、ボクシング)
・武道(柔道、空手、合気道、テコンドー、古武術)
・コーディネーション
・ダンス(バレエ、ヒップホップ、ジャズ、フラダンス、チアダンス、日本舞踊)

音楽を楽しむ
・ピアノ
・楽器(バイオリン、ギター、フルートなど)
・リトミック
・歌(コーラス・ゴスペル・ミュージカル)

芸術にふれる
・アート(絵画、彫刻、工作、粘土細工など)
・演劇
・書道

教育を考える
・料理
・自然体験

この他にも、英語でどうぶつしょうぎ、英語でサルサダンス、英語で食育を学ぶというようなレッスンが開催されることがあります。

日本ではふつう経験できない、海外発祥の世界的に認められた特別なプログラムを受講できることも。

また今話題の、基礎運動能力を鍛え、運動神経を高める「コーディネーション」を英語で教えてもらえる教室もあります。

どんな先生から習えるの?

日本人バイリンガルの先生、英語ネイティブの先生が一般的です。ときには世界のさまざまな地域の出身で、ネイティブ並に英語を話せる先生もいます。

・日本人バイリンガルの先生
日本だけでなく世界の第一線で活躍する、帰国子女や留学経験のある先生ばかり。例えば以下のような、すごい方がたくさんいます。

【アート】ニューヨークの子ども向けアートスタジオで長年教師としての経験を積んだ先生。

【料理】管理栄養士の資格を持ち、英語圏の5つ星ホテルでの勤務経験もある先生。

【スポーツ】日本代表チームで国際大会や海外遠征を数多く経験し、留学経験もある先生。全日本大学選手権で上位になった帰国子女の先生。

・英語ネイティブの先生
同様に、国際的な舞台で活躍するその分野の”プロ”。出身国や留学先で培った、本場のスキルを持った先生から教えてもらえます。

【スポーツ】アメリカ出身のプロバスケットボール選手。

【音楽】アメリカ・ブルース発祥の地メンフィス出身で、B’zやJUJUのライブやレコーディング参加経験があり、『英語で遊ぼう』NHK出演経験もある先生。

【武道】オーストラリア出身で本場中国に留学して古武道を習得し、日本武道館・明治神宮などで伝統的な技を披露している先生。

こんな偉大な先生に指導してもらえるなんて、贅沢……と思わず子どもたちがうらやましくなってしまうほど。このように、国際的にも高い評価を持つ先生から、世界に通用する技術を学ぶことができるのです。

他にも、他国における子どもの指導経験が豊富な方、今まで様々な国の子どもたちを指導してきた方など、さまざまな先生がいますよ。考えるだけでわくわくしてきますね。

英語で習い事のメリット

良いことずくめの「英語による習い事」。実際、どんなメリットがあるのでしょうか? 特筆すべき利点は6つ!

英語力
・外国語学習の成功を決定づける○○が増える
・○○の教授法に近い形で、母語習得に近い形で習得できる
・年齢に合わせた最適な英語学習法○○を実践できる
・○○によって将来の英語学習が加速する

心理面
・世界に通用する○○が身につく
・国際社会を生き抜く上で重要な○○できる子に育つ

これらのメリットについては、次の記事で、第二言語習得研究や発達心理学の知見からご紹介します。

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英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶ。新たな習い事のスタイルに今後も目が離せません。

(参考)
第65回マチコミリサーチ|「お子さまの習い事について」
プレスリリース|『ケイコとマナブ』2017年 子どもの習い事ランキング ~習い事ランキング/費用に関するアンケート結果~
プラザホームズ株式会社|英語対応の教室
オリコン顧客満足度ランキング|英会話教室関連ニュース|語学が身につく近道!? 英語でスポーツを楽しめる施設【3選】